ご挨拶

社長挨拶

安全で安心な街作り」こそ
我々の使命です!

古来、土木は築土構木と呼ばれ、人間の開発した最初の技術だと言われています。稲作が始まった古の時代、人々は次第に集まり集落を作るようになりました。住居を建て、倉庫を建て、道を整備し、町を作るようになったのです。

現代においても、天を仰ぐような超高層ビル、そして全国各地を結ぶ交通網、また水道・ガス・電気と人々の生活に欠かせないライフライン施設など人の作る構造物は多岐多様に渡ります。

しかしながら、物は単に作れば良いというものではありません。どんな時代であろうと、人は安全と安心を求めるものです。これは人間の本能と言っても過言ではありません。更に現代社会においては、安全や安心だけであるだけではなく、環境にも配慮しなくてはなりません。

「安全の確保」と「品質の向上」は当社にとって欠かせない両輪であると考えます。

「安全は万事に於いて最優先されるものである。」

安全を確保するために、日頃常に行う作業だからと、慢心する事なく、慣れる事なく、徹底した施工管理、工程管理、人事管理に基づいた作業を心がけています。徹底した安全教育こそ私たちの業務の根幹なのです。

「お客様の要求が何であるかを常に考える」

品質を向上させるためには、まずお客様の要求が何であるのか考え理解する。私たちは常にそう心がけています。そうする事が作業のあらゆる無駄を省き、環境を守る事につながると信じているからです。

ヒグチユニオン株式会社は平成3年の工事事業部設立以来、土木事業こそ当社の基幹業務と定め「安全で安心な街作り」を掲げ、様々な工事に携わって参りました。人々が安心して生活できる街づくりこそ、私たちの使命であり、町が、人々が、いつまでも笑顔でいられる、安心で安全な街作りに少しでも貢献していきたい。その為に日々努力を怠らず、常に成長していきたいと考えています。

今後とも、皆様の温かいご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 樋口 悦規

経営理念

安心・安全なまちづくりに貢献する
ヒグチユニオン株式会社は、業務を通して人々が安全で安心できるまちづくりに貢献します。
まちづくりには街路や公園、建物と言った空間を生み出すハード面のまちづくりと、歴史や文化など、まちに暮らす人々が生み出すソフト面のまちづくりがあります。これらがバランス良く生み出される事が「安全で安心できるまち」となっていくのではないでしょうか。私たちはまちづくりの中のハード面を作る部分を担っていますが、それは単に「器」を作るという訳ではなく、「良い土壌からより良い作物が実る」ように、より素晴らしい歴史や文化が根付くよう、より優れた器を作る努力をしていかなくてはなりません。
私たちは、常に人々の安心を願い業務を遂行します。それが社会に貢献する事であると信じています。
責任ある社会の一員として法を遵守する
ヒグチユニオン株式会社は、地域社会の一員としてその責任を全うします。
責任ある社会の一員として、法令を順守するのは当然の事です。今日、企業を取りまく環境は大きく変化しています。
過剰労働や休みも満足に取れない勤務体制、地域のみならず地球自体に深刻な影響を与える環境問題、そして商品の虚偽表示といった事件が相次いだ事は記憶に新しいところです。今問われているのは企業が社会に果たすべき責任は非常に重いものです。
それでは法令を条文通りに解釈し、抜け道を探したり、過剰に法令を振りかざしたりする事が良いのかというと決してそうではありません。
社会からの要望に応じる事こそが法の順守の本質であるという事を考えると、そこにはモラルが必要不可欠であるという事なのです。
私たちは、利益の追求だけでなく、私たちがどうあるべきかを問い直し、社会との繋がりを大切にし、ともに発展していく事を目指します。
従業員の笑顔絶えない職場を作る
ヒグチユニオン株式会社は、従業員とその家族に笑顔溢れる幸せな生活を約束します。
いかにお客様に満足頂けるかが企業の業績を大きく左右するという事は、今更言うまでもありませが、私たちは、お客様の満足以上に従業員の満足が大事であると考えています。
従業員満足とは、従業員がイキイキと働ける環境を整備し支援していくことです。
それにより従業員が高いモチベーションで仕事に取り組むようになり、従業員のパフォーマンスが上がり、結果として会社の業績も上がるのです。
一生懸命に仕事をすることによって、職業人としての「能力」が身につき、良い仕事を残そうとする努力を通じて、職業人としての「能力」が磨かれていく。そうすると、良い仕事、優れた仕事を残すことができる。結果として、一人の人間として「成長」できる。従業員一人一人が自身の成長を実感でき、満足できる職場を私たちは作っていきたいと思っています。